ごあいさつ
医療法人 堀江クリニックは、昭和63年に私の父、堀江泰が外科、内科、整形外科、麻酔科で開業して以来、地域医療を担ってまいりました。
私が堀江クリニックで内科担当として働き始めたのは平成20年からです。
令和4年11月に父から引き継ぎ院長に就任し、科目も内科.循環器内科.胃腸内科.糖尿病内科.甲状腺となりました。
一番大切にしていることは、一人一人丁寧にお話を聞くことです。
その上で、患者様自身が納得のいく治療を提供していくようにしています。
困ったことがあればまずどんなことでも気軽にご相談下さい。
どの分野の病気なのか診断し、治療へつなげていきます。
また、皆さん家族構成、生活環境など違いますので、必要な部分はお聞きして、薬だけでは治療できない生活習慣などの部分についても一緒に考えアドバイスさせて頂くようにしています。
また、特に力を入れているのは、高血圧、狭心症、心不全などの循環器疾患の治療、管理、糖尿病の治療管理、脂質異常症の管理です。
高血圧や糖尿病、脂質異常症などはほとんどが無症状の期間であり、放置すると重大な病気につながり寿命が短くなるということを、まだまだ知らない方が沢山おられます。
それを一人一人に説明し、理解を深めて、治療に向き合って頂けるように努力します。
診察室では、一人一人血圧を対面で計ります。自動血圧計でも数値は計れますが、聴診器を当てて測定すると不整脈を発見したりも出来ますし、患者様の調子が良く分かります。
心房細動などの不整脈は自覚症状が出ない場合も多く、偶然いつもの診察で来られた時に発見し、脳梗塞を予防できた例が多くあります。
また、定期通院の患者様の顔色、表情、歩き方、どんな座り方、姿勢をされているかは必ず見ています。いつもの様子を知ることで、状態が悪化された時に異常をより早く察知することができます。
日本は高齢化社会になり、調子が悪くてもご自分の状態をなかなか把握できない、訴えることが出来ない方が増えてきています。
定期的にお会いして、かかりつけ医として健康をお守りしたいと考えています。
皆様どうぞ宜しくお願い致します。
医療法人 堀江クリニック
院長 大西 菜穂子
略歴
- 京都府立医科大学附属病院 第二内科
- 京都第二赤十字病院 救急救命センター
- 舞鶴日本赤十字病院 循環器内科
- 京都府立医科大学附属病院 循環器腎臓高血圧内科
- 医療法人 堀江クリニック 副院長
- 阪南市民病院 消化器内科 非常勤
- 医療法人 堀江クリニック 院長
資格
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本内科学会 総合内科専門医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本消化器学会